不動産について

住宅事情のわるいベトナムでの家探し。慣れないうちは日系不動産会社や現地不動産会社に仲介を依頼するほうが良いでしょう。ベトナムでは基本的に不動産会社の仲介手数料は部屋のオーナーが支払うため、入居者は仲介手数料なしで入居できます。通常、入居時に1~2ヶ月分のデポジット、1~2ヶ月の前家賃が必要となるため、4ヶ月分程度の出費を考えておく必要があります。契約期間は通常1年です。 家具付きの部屋も多くございますので、入居にあたり不動産会社に希望を伝えておけば、家具付きの部屋だったりプール付きだったりを紹介してもらえます。 だいたい1ヶ月の光熱費・電話代等は1人暮しの場合には、合わせてUSD100程度と考えておけばよいでしょう。企業によっては住居を借り上げてくれる場合や、住宅提供をされている場合も数多くあります。

現在一般的に日系企業で働く方や、駐在員の方は企業側が負担するため、1000$以上の外国人用高級コンドミニアムやサービスアパートメントに居住していることが多いです。ホーチミン市で最近人気なのは、べトナム人のデートスポットでもある、7区のフーミーフンと言われる外国人(特に韓国系)が多く住むエリアにあります。ここが本当にべトナムか?というくらいの別世界の住宅地です。一番高いマンションは日系企業が手がけています。ホーチミン市の中でもこの一帯は韓国系の資本で大掛かりに開発された新しいエリアで、最近では韓国系の大型スーパーロッテマートがオープンしています。

べトナムに関しては身の安全にはお金をかけた方がよい国。治安や防犯面を考えると、安全なエリアに位置し、ある程度のお金を出してでも良い物件に住む事をおすすめします。また、不動産所有に関してはベトナムは社会主義国家。ドイモイ政策のひとつとして個人の土地所有が認められるようになったものの、2006年頃より土地の高騰が急進。ホーチミン市中心地(ルイ・ヴィトンがある一角)の土地価格は1m2当たり300万円と東京と同価格。オフィスの賃貸料はタイ・バンコクの2倍。まだ外国人の土地所有は認められてはいませんが、今後、開放されるようなことがあれば、世界最大級の土地バブルが起こるといわれています。だから外国人はコンドミニアムなどのユニット住宅を除き、土地の所有は認められていません。但し外国企業は、許可を得れば最大50年間限定の土地使用が認められています。